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山形市長 佐藤孝弘
 
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ごあいさつ

中核市移行により「健康医療先進都市」を加速、山形市政をさらに前に進めます!

 早いもので、市長就任後3年5か月が経過しました。この間、新たな経営計画である「山形市発展計画」を策定。山形市の長期ビジョンとして「健康医療先進都市」を掲げ、各種政策を強力に推進してまいりました。

 雇用の確保、地域経済活性化については、地元企業の人材採用支援として就職説明会の開催や正社員専門の人材募集サイト「ジョブっすやまがた」の運営を行うほか、平成28年5月にオープンした山形中央インター産業団地については積極的な企業誘致の結果100%完売いたしました。また、本年1月には山形市売上増進支援センターY-Bizがオープン、地元企業からの相談が始まっています。ふるさと納税も毎年寄付額を大幅に伸ばし、平成29年度には17億6千万円を達成、地元農産品や伝統工芸品をはじめとした山形市の物産の販売・PRにつなげています。

 子育て支援においても第三子以降の保育料無料化や産後ケア事業のスタートなど、公約に基づいた新たな政策を実施しました。さらに病児・病後児保育施設「ひなたぼっこ」の開設、放課後児童クラブの新設、医療的ケア児を受け入れている事業所への支援の開始など、環境整備を着実にすすめています。

 農業においては、山形市農業戦略本部を開設、国によるコメの生産調整の廃止への対応を行うとともに、戦略農産物の団地化を推進しています。セルリー団地、きゅうり団地等を整備し、今後さらにこの方向をすすめてまいります。山形セルリーは国からGI登録もされました。また、認定農業者への支援の拡充、新規就農者への支援、鳥獣被害対策など、国や県と連携しながら積極的に進めています。

 まちづくりにおいては、都市計画マスタープランを見直すとともに、市街化調整区域の開発許可規制の緩和を実施しました。開発許可件数は増えており、市内への住宅建築・移住定住を促進しています。また、国道112号線霞城改良事業が大幅に進捗したほか、112号線のバイパスルートとしての「山形中山道路」についても、国への積極的な要望活動の結果、東北地方小委員会が2度開かれ、市民アンケートも行われるなど、事業化へ向けて大きく進捗しています。また、東北中央道の開通に合わせて整備されている山形パーキングエリアに接続するスマートインターチェンジについても国による準備段階調査の実施が決定しました。また、山形圏域奥羽新幹線整備実現同盟会を設立し会長に就任、要望活動を積極的に行うとともに、山形空港利用拡大推進協議会として、山形空港各路線の増便や機体大型化へ向けて活動しています。

 中心市街地においては、七日町商店街駐車場N-GATEと子育てランドあーべの移転、旅籠町にぎわい拠点施設「gura」のオープン、セブンプラザ跡の再開発の決定、ベニちゃんバス西くるりん・東くるりんのスタートなど、各種事業を進めてきた結果、中心市街地の地価が25年ぶりに上昇しました。さらに、中心市街地活性化戦略本部を立ち上げ、街なか出店サポートセンターを開所するとともに、まもなく中心市街地活性化のグランドデザインを策定、さらに強力に事業を推進してまいります。

 スポーツ環境の整備については、平成29年9月にきらやかスタジアムがオープンするとともに、楽天野球団への要望を行い、昨年山形市内で43年ぶりの開催となるプロ野球1軍戦を実現しました(さらに今年も開催予定です)。また、市民に身近なスポーツ環境の整備として須川河川敷や馬見ヶ崎川河川敷にグラウンドゴルフ、多目的グラウンド、パークゴルフコースの整備などを行いました。さらに、べにっこ広場北側に、4コース32ホールのグラウンドゴルフ公認コースを整備中です。

 また、国際交流や国内自治体、学術機関等との連携も大きく進んでいます。海外については、従来の姉妹都市交流に加え、東京オリンピック・パラリンピックホストタウンとして台湾・タイ・サモアとの交流を行うとともに、台湾の台南市と友好協定を締結しました。国内自治体については、平成28年には仙台市と包括的連携協定を結び、仙山交流を積極的に進めるとともに、東北6県庁所在地で実施してきた「東北六魂祭」の後継イベントとして「東北絆まつり」を開催、引き続き連携して東北全体のPRをしてまいります。学術機関としては山形大学医学部との包括連携に関する協定、東北芸術工科大学との協定に加え、東北福祉大学との地域福祉推進に関する協定、玉川大学との地方創生に関する協定なども締結しています。市職員の人事交流も積極的に行い、地元3金融機関との交換人事交流、国土交通省、厚生労働省との交換人事交流など、職員に学びの機会を提供するとともに、国とのつながりもさらに深化しています。

 文化・芸術分野については、山形国際ドキュメンタリー映画祭への支援を引き続き行うとともに、平成29年10月のユネスコ創造都市ネットワーク(映画分野)での加盟がなされました。また、平成30年には山寺と紅花文化が日本遺産に登録されるなど、山形が持つ素晴らしい宝物のブランド力向上に取り組んでいます。中心市街地においては東北芸術工科大学等と連携しながら、リノベーションまちづくりを展開、シネマ通りを中心に新たなお店などが次々に誕生しています。

 観光においては、山形・上山・天童三市連携観光地域づくり推進協議会を設立、両市と連携しながら地域観光戦略を立案・実行しています。また、民間部門として「おもてなし山形株式会社」が誕生、車の両輪となってインバウンド対応をはじめとした観光振興に取り組んでいます。台湾やタイをはじめ、山形市へのインバウンドも年々増加しています。懸案であった「ざおうさん・ざおうざん」呼称問題も、蔵王山関係の他の5つの自治体との交渉の末、国土地理院において読み方の併記を認めていただき解決することができました。昨年で20回を迎えた「日本一の芋煮会フェスティバル」においては、三代目鍋太郎製作に向けてのガバメントクラウドファンディングを山形市が主体となって実施し、三千万円を超えるご寄付をいただき、無事新たな鍋を製作するとともに、ギネス世界記録にも挑戦、無事達成することができました。

 また、施設の新設・改築では、西消防署のオープンによる消防署2署制やエネルギー回収施設(立谷川・川口)の本格稼働が無事スタートするとともに、本沢コミュニティセンター、東沢コミュニティセンター、椹沢コミュニティセンター、千歳小学校などがオープンしました。さらには平成30年度の12月補正予算にて、市内の全小中学校のエアコン設置についての予算措置をいたしました。引き続き地域コミュニティや教育環境の向上に努めてまいります。

 いよいよ平成31年4月1日、山形市は中核市に移行いたします。保健所の運営を始め、2400を超える事務権限が山形県から山形市に移管されます。その権限をフル活用して、山形市の発展と市民サービスの向上につなげていきたいと思います。中でも、新たに霞城セントラルに新設される「山形市保健所」においては、通常の保健所業務に加えて、山形市民の健康状態を調査・分析するととも健康寿命延伸のための政策立案を行うシンクタンク機能を設けます。また、動物愛護センターの設置、山形市東京事務所の設置をはじめこれまでにない取り組みをすすめてまいります。

 すでに述べた各種事業の推進に加え、新たな産業団地の造成とさらなる企業誘致、市南部への屋内型児童遊戯施設の設置、山形商業高等学校、西山形小学校、南沼原小学校、西山形コミュニティセンターの改築、東部拠点保育所の開所、をはじめ今後さらなる新事業の展開を図ります。また、今年度中には東北中央道が福島から山形まで完全につながります。それにあわせての道の駅の整備や西公園の機能強化なども進めてまいります。

 さとう孝弘は、引き続きチャレンジと前進、希望の山形を目指し走り続けます。

平成31年1月