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山形市長 佐藤孝弘
 
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ごあいさつ

さとう市政2期目がスタート
新型コロナウィルス対策に全力投球!

 昨年9月の山形市長選におきましては、多くの市民の皆様、後援会の皆様からのご支援により、得票数67908票、得票率85%にて当選をさせていただきました。市民の皆様のご期待をしっかりと受け止め、引き続き山形市発展のために全力を尽くしてまいります。

 そうした矢先、新型コロナウイルスの世界的な蔓延という予想外の出来事が発生しました。山形市においても本年4月に初の感染者が出て以来、現時点で合計9名の感染者が出ている状況です。

 平成31年の中核市移行により山形市は保健所を独自で運営していますが、この保健所がまさに市の新型コロナ対策の中核となり、全力で取り組んでいます。当初から、3密の 回避、手指消毒など感染予防のための行動変容の呼びかけ、市有施設の閉鎖、学校の臨時休校、各種イベント・行事の中止・延期など当面の対策をスピード感をもって実施しました。また、妊婦の皆様などへのマスク配布、市民一人あたり10万円の定額給付金の給付などの生活支援、各種業界支援など緊急経済対策も実施しました。そして、市民の皆様のご尽力により山形市においては4月中には感染はいったん収まりました。
 現在では、感染予防を徹底しながら、経済社会活動を行っていく、「両立」が大きな課題となっております。飲食店をはじめ、そうした課題に取り組む地元企業への支援も行っています。

 新型コロナウイルスの教訓のひとつとして、東京一極集中の弊害があげられます。中核都市たる山形市が果たすべき使命は大きなものがあります。アフターコロナも見据えながら、新しい経営計画「山形市発展計画2025」にのっとり、市政を大きく前に進めてまいります。引き続きご支援ご指導のほどよろしくお願いいたします。
令和2年9月